はこだて Rap so Day コンサート♪ に寄せて

はこだて Rap so Day コンサート♪ に寄せて


もうすぐで本番だなと思いながら…皆んなと一緒に練習を重ねて来て…あっという間に、前日のリハーサルがやって来て…いよいよ明日が本番だなと思いながら…ジタバタと細かい部分を見直しながら眠りの浅いまま本番当日を迎えて…皆んなと一緒にステージに立った…そして皆んな怪我も無く無事に幕は降りたのだった。


『再演!函館市民ミュージカル はこだて Rap so Day コンサート』が終わって、もう何日も時間が移り変わっている事に驚きを感じている。物凄い音を立て、物凄い勢いで過ぎ去って行った時間だった。


心配していた客入りも、蓋を開ければ、ほぼ満員御礼と言っても良い客席だった。ステージに携わる者としては、常に満席を目指す訳なのだけど、コロナの制限の無くなった中、ステージのレイアウトを考えて設定した客席数は300席だった。200席は間違いなく埋める事が出来ると思っていたのだけど、プラス100席を全部埋めるのは正直、自信が無かった。それでも前日のチケット販売状況を確認した時には250席近くは、キット…行っているはずだとわかったので8割近くの席が埋まる確信が持てた事は気持ち的にも『ヨシっ!』と、本番にしっかりと向かう気持ちになれた瞬間だった。そこから、本番当日、ほぼ満席になったと言う事は。予想以上の当日券を目指して来てくれたお客さんの波があったからだった。前日から降っていた雨も朝には上がり、大きくひろげてくれた青空にも感謝の気持ちでいっぱいだった。


さて。今回のステージは、ほぼ市民会館 小ホールの設備を使いミュージカルスタッフと舞台技術とで企画し進めたステージだった。舞台セットも無し、ホリゾント幕に映す映像と字幕と効果音での構成によるステージと小道具にも、こだわった。これは、我々のミュージカルで目指している形である。


映像と音響と照明が大きな柱であり、映像は、企画制作から本番の映像卓での操作まで全て、アミちゃんのプロデュースによるものである。このスタイルでしっかりと行ったのは、今回が初めてではあったけど、大きく舞台を立体的に彩ってくれた。


音響では、今回もミュージカル音響担当の桑さんが、しっかりと効果音、音楽、ピンマイクの果てまで音全体を全てコントロールしてくれた。そして、更には、一曲の生演奏を挟めた事は、今後につながる素晴らしい出来事だった。


照明は、舞台技術のHさんが、我々の、たくさんの要望を全て照明演出に変えてくれて、最初と最後にミラーボール演出までお願いしてステージを盛り上げてくれた。感謝。


今回のステージの特別な企画は、ほとんど全ての曲を生歌で!そこに『Rダンスカンパニー』のダンサー達とのコラボレーションで、お客様にお届けすると言う企画だった。Rダンスカンパニー代表のリエ先生は、私の16歳の時にダンスを教えてくれた師匠でもある。今回のステージで、リエ先生としっかりと再会を果たして、一つの舞台を創り上げられた事は、私自身にとって感慨深いものになった。


さて。ステージでは、まだダンスを始めたばかりの小さな、可愛らしい子供のダンスチーム、中学生のパワフル溢れるダンスチーム、表現力も技術も高レベルの大人のダンスチームまで、幅広く素敵な振り付けと共に全ての曲を彩ってくれたと思う。本当にありがとう。


そして、支援学校からは、今回6名の参加希望から一緒に本番まで目指した。本番直前にAちゃんが体調を崩してしまい本番を辞退する選択となってしまい、本人が一番悔しかっただろうと思っている。また、いつか、必ずリベンジをと、思っている。本人も、そう願っていると思う。『Aちゃん。また一緒にステージに上がろうね。また絶対に声かけるからね』


そして、今回は特に、支援学校のご家族の応援、支えが大きく助かった。暗転での場面転換では、家族も皆んなでステージに上がってくれて、この力が本当に、舞台の安全に。無事に。最後まで繋がったと実感している。感謝。


さて。今回のステージは、もう過ぎ去り、思い出になってしまっている。悔しさも残っているけれども、それでも、予想以上の成功を収める事が出来たステージだった。


この成功イメージを大切に次なる企画を目の前に今、置いている。


また、みんなに声をかける瞬間が、そう遠くない時に訪れる事を強く心に決めている。


先ずは、今回のステージに関わってくれた全ての人々に感謝。そして会場に足を運んでくれた、会場をいっぱいにしてくれた、たくさんのお客様に心からの感謝を。


皆さんと共に過ごした時間を大切に大切にして行く。


新たなオリジナルの市民ミュージカルのシナリオ制作にも取り掛かる。嫌!再再演!函館市民ミュージカル『はこだて Rap so Day』も大きくあり得る話ではあるなと今、改めて思っている。


我々のテーマは『歌で街を元気に!』
人口が減りコロナが終わっても景気回復がイマイチ実感出来ない我が心の故郷『函館』
世界に目を向けると、戦争の絶えない、いつ我が国にも降りかかって来るかもしれない恐ろしい世の中。
でも、僕は思う。歌える内は、歌えるならば、歌い続けて、歌で皆んなと繋がって、皆んなの歌で街を元気にして行きたいと。そう強く願うのです!!
皆さん。これからも、よろしくお願い致します。


函館ミュージカル劇場
代表 髙島啓之



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