続 ペペロンチーノに恋してる

ペペロンチーノに恋してる。






パスタをずっと作ってきた。


もちろん。ペペロンチーノも、ずっと作ってきた。


ワインの素晴らしさを教えてくれた君も、いつものパスタ屋で、ペペロンチーノを食べていたっけ…。


僕の尊敬するパバロッティーも、愛するキッチンで、ペペロンチーノをもてなしていたんだろうな…。


君も、いない。


まして…パバロッティは、天に召された。


僕の今作るペペロンチーノは、ある、イタリアンシェフから教わったものがベースになっている。


『この店のペペロンチーノが大好き、赤ワインと、一緒が合うわよね…。今日は、ガーリックきつめで作ってくれる…。』と、君は、いつもの店のシェフにリクエスト。


僕は、ペペロンチーノに恋してる。


きっと…今の僕なら、君の口に合うペペロンチーノを作れるかもしれない。


赤ワインのセレクトもね…。


僕は。あの日の…『ペペロンチーノに恋してる』



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